少女漫画「ガラスの仮面」は美内すずえ先生の作品であり、1976年から始まり
発行部数5000万部以上を記録している超大作です。
読んだことがない方でもタイトルである「ガラスの仮面」というタイトルは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
筆者はというと単行本「ガラスの仮面」50巻を待ち望んでいるファンのひとりであります。
紅天女の役をどちらが獲得するのか、姫川亜弓との長い対決が何年もに渡って(漫画の中では多分1年も経っていない)繰り広げられてきました。
果たして50巻で完結するのか?
50巻はまだ最終章の幕開けでしかないのか?
ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交っていましたね。
ガラスの仮面の最終回完結いつ?いい加減にしろと言われる理由も調査!というタイトルでお送りします。
ガラスの仮面の最終回完結はいつになるんでしょうか?
いい加減にしろと言われる理由も知りたいという方のために調べてきました。
ガラスの仮面の最終回完結いつ?
作者:美内すずえ先生の「ガラスの仮面」
早く完結作見たいのに、2012年の49巻から次巻が出ていない。 pic.twitter.com/ayBhJwVX6n— 空気 (@kosodate_1ban) January 29, 2023
少女マンガの至宝
二大未完大作イラスト集
『ガラスの仮面フェスティバル』78年 白泉社
『細川知栄子イラスト集 王家の紋章』82年 秋田書店
この2冊を買った当時は、まさか40年経っても完結していないとは想像もしなかった… pic.twitter.com/54aNdTrBxK— 曽祢まさこ (@chawneco) January 27, 2023
現在のところ、まだ最終回完結の情報は入ってきてません。
作者美内すずえ先生からのメッセージがツイッターに投稿されていました。
ご心配をおかけしたことのお詫びや、これからの抱負などを語っておられました。
まずはご病気で伏せておられるというような状態ではないことにホッとしています。
むしろなお精力的に制作意欲を表していらっしゃり、頼もしい限りとお見受けいたした次第です。
でもちょっとペースを早めてもらってはやく読ませてもらいたいなって思っちゃいますけど(^^;;
美内すずえ先生も70歳を超えられてご高齢になっています。
そこのところも心配なんですよね。
なので最終回完結まで頑張っていただきたいなという思いでいっぱいです。
ガラスの仮面いい加減にしろと言われる理由
ガラスの仮面、この右端に残ったスペースで完結してほしい pic.twitter.com/BYOQu4sXvc
— sawabe (@sawabe) January 23, 2023
ガラスの仮面」を検索していたら「いい加減にしろ」というワードが飛び込んできました。
これは誰が言った言葉なのでしょうか?
それは、美内すずえ先生ご本人があるインタビューで「50巻は完成に近づいてます。最終章はもうすぐです。」「真澄、いいかげんにしろ!と言いたいですね。」と先生自ら語っておられました。
なので、読者が「いい加減、次の漫画を発行してくれよ」みたいな声ではないことが判明しました。
速水真澄のやさしさというか優柔不断さというかイーカッコシーというか。
大都芸能社長である立場からするとマヤを独り占めすることは固く自分に禁じているのでしょうがマヤの気持ちはどうなるのでしょうか?
マヤの気持ちを考えるといたたまれなくなります。
やっぱり「真澄!ほんといい加減にしろ」って言いたくもなりますよね。
それ作者の美内すずえ先生が言っちゃうんですからさすが大作少女漫画ってすごいですね。
キャラクターが自立してしまって作者の手に負えなくなってしまったんでしょうか?
真澄!なんておそろしい子(?)
もう一人の先生、月影千草の名台詞ですね!
なんでもお見通しの月影先生です!
一人部屋で読んでいるとそこに月影ちぐさが出てくるんじゃないかと思うほど怖くて迫力満点でした。
圧倒的存在感で時にはホラー作品なのではないかと思った時もありましたね。
月影先生もまた北島マヤに魂を奪われた一人なのではないでしょうか?
初めてマヤが月影千草の屋敷に出前のラーメンを持って行ったその日から運命の歯車が回ったんですよね。
話を戻しますが、美内すずえ先生は完成までのストーリーをすでに頭の中では描いていらっしゃるようでした。
でも「演劇の世界と恋愛は両立できない」ようなニュアンスを含んだ回答もなさっていたので北島マヤと速水真澄の運命はハッピーとはいかないのかな?なんてちょっと悲しくもなりました。
先生、どうか二人を幸せにしてくれませんか?
お願いします。
これもだいぶ前になりますが、速水真澄の婚約者の紫織が出てくるシーンのページをビリビリにやぶいて送ってきた熱狂的な速水真澄ファンがいたそうです。
それもまた逆にそのファンの人のことが心配になっちゃいますが。
それほど速水真澄に心酔してしまっているのでしょうね。
熱狂的ファンが多数いることは薄々知っていましたがこれほどとは驚きましたね。
今その人がどうしているか気になるところではありますが。
やはりガラスの仮面のファンの一人としては当然のことながらマヤと真澄の二人がめでたく結婚してほしいと切に願っています。
そして子供ができてまた天才的な女優になっていくなんてことにならないかなあなんて勝手に想像したくなりますが。
美内すずえ先生の頭の中にはもうストーリーは完全に仕上がっているのでしょうか?
マヤと真澄の将来はどうなるのでしょうか?
教えて欲しい気持ちが半分と読むまでは絶対知りたくない気持ちが半分な複雑な気持ちです。
まあそれだけ知ったところで美内すずえ先生の迫力ある絵やセリフ無しにはなんの感動もありませんので我慢して待ちましょう。
まとめ
アラサー女、『ガラスの仮面』を読んで感情大爆発し神田沙也加さんに思い馳せる|Mkyoko〖k.w.〗 @Mkyoko55 #note https://t.co/RpqUVTfdEx
北島マヤ、亜弓さん、紫のバラの人…最高の人たち…リアルタイム読者の少女たちのためにも、最新刊早くください!!!#ガラスの仮面 pic.twitter.com/kYvN3x1PAY
— Mkyoko 〖k.w.〗 (@Mkyoko55) January 29, 2023
ガラスの仮面の最終回完結いつ?いい加減にしろと言われる理由も調査!ということでお送りしてまいりましたがいかがでしたでしょうか?
ガラスの仮面の最終回完結いつになるの?
いい加減にしろと言われる理由はどうして?
この疑問を解明するため調査してきました。
かなり脱線して真澄やマヤのことを熱く語ってしまった部分もあったことをお許しください。
ではここでまとめにはいります。
- 作者美内すずえ先生は現在精力かつ情熱的に続編の制作活動に専念している様子だが「50巻はもう直ぐ完成します。最終章が始まります。」と本人が語っていた。でも完結するとは言ってなかった。
- 「いい加減にしろ」と言っているのは美内すずえ先生本人、正確には「真澄!いい加減にしろ」と言っていた。
- マヤの気持ちがわかっているのに会社のために(マヤは会社の大事な商品だから)一線を越えようとしないから。
ここまで待ったのですからおさらいの意味も込めてもう一度最初から読み直してみるのもいいかもしれませんね。
美内すずえオリジナル演劇内容をもう一度味わいつつ北島マヤの生活や仲間の様子を織り交ぜながら読みすすめる楽しさは何度読んでもスピードが止まらず寝不足になること覚悟で読み始めなくっちゃなりません!
マヤの天才的な演劇の才能を堪能しつつ、姫川亜弓の華麗な演技も楽しみながら二人の成長やマヤと真澄の物語もじっくり味わってみてはいかがでしょうか?
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