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東野圭吾最初に読むなら何がおすすめ?何のシリーズが一番面白い?

東野圭吾最初に読むなら何がおすすめ?何のシリーズが一番面白い? 趣味
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2023年4月に東野圭吾作品、ついに1億部発行のニュースが飛び込んできました。

これはあくまでも日本国内の部数です。

東野圭吾の書籍は36カ国で販売されており、推定発行部数は3800万部ぎらいではないかと推察されますので合計すると全世界で1億3800万部発行されたことになります!

この驚異的な数字を生み出せたのは一重に小説が「おもしろい!」ということにつきんですがあまりにも作品の数が多すぎるので初心者の方はどの作品から手をつけていいのかわかりませんよね。

そこで今回は東野圭吾最初に読むなら何がおすすめ?何のシリーズが一番面白い?と題しまして東野圭吾の沼にはまってみたい方向けに考えてきましたよ。

東野圭吾最初に読むなら何がおすすめなのか?

色々役者が揃ってますが何のシリーズが一番面白いのかを筆者独自の視点からご紹介していきます。

 

東野圭吾最初に読むなら何がおすすめ?

おすすめ作品は山ほどありますが最初に読むなら迷わず「白夜行」です。

864ページの超長編小説です。

読み終わった後、放心状態になったのを覚えてます。

その後792ページの「幻夜」を読みましたので筆者はどんどん東野圭吾の沼にはまって行きました。

このこの二つの小説は共通項があるんです。

美しい女と冴えない男、魔性の女主人公の存在が脳裏に焼き付いて離れなくなります。

だから最初はこの2作品をぜひ読んでいただきたいです。

他の作品は平均すると400から500ページの一般的な長編小説が多いです。

よってドラマ化、映画化するにはもってこいの長さなのではないでしょうか?

 

東野圭吾何のシリーズが一番面白い?

では人気シリーズをランキングでご紹介していきますね!

これも筆者独自のランキングですのでご容赦ください。

 

第1位:ガリレオシリーズ

シリーズでいったら一番面白いのはダントツで「ガリレオ」シリーズですよね。

東野圭吾は知らなくてもガリレオは知っている人が多いのではないでしょうか?

福山雅治さん演じる湯川学(通称ガリレオ)のイメージが定着してしまうほどピッタリでしたよね。

ドラマが始まる前に読んでた時はどんな顔を想像してたかなんて覚えてないですけど(笑)

その中でもやはり直木賞の「容疑者Xの献身」は読後感が半端じゃなくてラストは涙が止まりませんでした。

悲しいのか切ないのかわからない孤独感でいっぱいになりました。

乱歩賞じゃなく確かに直木賞なんだってことはわかりました。

 

第2位:加賀恭一郎シリーズ

ガリレオとは打って変わって下町の人情味あふれる人間臭い人物、加賀恭一郎が事件を解決していくシリーズです。

代表作に「新参者」「麒麟の翼」「祈りの幕が降りる時」があります。

こちらは加賀恭一郎が日本橋に引っ越して「新参者」になってからのお話しですが、日本橋にヒコしてくる前からこのシリーズはありました。

阿部ちゃんが主役のドラマ「新参者」がブレイクし、小説も一気にウエイ上げ部数アップしました。

 

第3位:マスカレードシリーズ

「マスカレードホテル」「マスカレードイブ」「マスカレードナイト」の3部作です。

ホテルマンと刑事の連携プレーで事件を解決していく華麗な老舗ホテルが舞台のマスカレードシリーズです!

舞台が都心の豪華ホテルなので映画のために書き下ろした小説なのではないかと思ってしまいました。

なにしろ主演がキムタクと長澤まさみなのですからそれだけで華やかですよね。

 

第4位:ラプラスの魔女シリーズ

特殊能力を持った少女が主役のシリーズです。

「羅プラスの魔女」映画では櫻井翔さんと広瀬すずさんのダブル主演でした。

東野圭吾の書き下ろし作品だったので映画と見た人は「意味がわからない」などの声もあったようです。

 

まとめ

東野圭吾最初に読むなら何がおすすめ?何のシリーズが一番面白い?ということで色々ご紹介してまいりました。

東野圭吾最初に読むなら何がおすすめなの?

何のシリーズが一番面白いの?

こんな質問に答えるべく私なりにご説明してまいりました。

まとめに入ります。

  • 最初に読むなら「白夜行」「幻夜」をセットで読んでほしい、なぜなら必ず沼にハマるから。
  • シリーズ物で一番面白いのはやっぱり鉄板のガリレオです。
  • シリーズ物で二番目に面白いのは加賀恭一郎です。
  • シリーズ物で三番目に面白いのはマスカレードです。
  • シリーズ物で四番目に面白いのはラプラスの魔女です。

東野圭吾さんの筆の速さは本当に気持がいいほどです。

あれだけの超長編を出しながら次々に面白い推理小説がいとも簡単そうに生まれていくのですから魔法使いとしか言いようがありません。

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