2023年4月に東野圭吾作品、ついに1億部発行のニュースが飛び込んできました。
これはあくまでも日本国内の部数です。
東野圭吾の書籍は36カ国で販売されており、推定発行部数は3800万部ぎらいではないかと推察されますので合計すると全世界で1億3800万部発行されたことになります!
この驚異的な数字を生み出せたのは一重に小説が「おもしろい!」ということにつきんですがあまりにも作品の数が多すぎるので初心者の方はどの作品から手をつけていいのかわかりませんよね。
そこで今回は東野圭吾最初に読むなら何がおすすめ?何のシリーズが一番面白い?と題しまして東野圭吾の沼にはまってみたい方向けに考えてきましたよ。
東野圭吾最初に読むなら何がおすすめなのか?
色々役者が揃ってますが何のシリーズが一番面白いのかを筆者独自の視点からご紹介していきます。
東野圭吾最初に読むなら何がおすすめ?
📕白夜行 東野圭吾
3日間で読了!
犯人側からの視点は一切無く、周りの人物から想像していく面白さがあった。この2人は幸せだったのだろうか?
固い絆で結ばれた2人の真相に辿り着いたとき東野圭吾という作家の力量に圧倒された。#読了#読書好きな人と繋がりたい#東野圭吾#白夜行 pic.twitter.com/vpjvv6zL2t— あすかの本棚📚 (@asutybook1999) April 10, 2022
おすすめ作品は山ほどありますが最初に読むなら迷わず「白夜行」です。
864ページの超長編小説です。
読み終わった後、放心状態になったのを覚えてます。
その後792ページの「幻夜」を読みましたので筆者はどんどん東野圭吾の沼にはまって行きました。
このこの二つの小説は共通項があるんです。
美しい女と冴えない男、魔性の女主人公の存在が脳裏に焼き付いて離れなくなります。
だから最初はこの2作品をぜひ読んでいただきたいです。
他の作品は平均すると400から500ページの一般的な長編小説が多いです。
よってドラマ化、映画化するにはもってこいの長さなのではないでしょうか?
東野圭吾何のシリーズが一番面白い?
\\ティザーポスター・チラシ解禁!//
この『#沈黙のパレード』ティザービジュアルのポスター・チラシは、
4月29日(金・祝)より全国の映画館(一部地域を除く)で掲出予定です🧪天才×変人、ガリレオ再始動#ガリレオ 🥼#福山雅治 #柴咲コウ #北村一輝 #東野圭吾 pic.twitter.com/KYWikCJGwH
— 【公式】「ガリレオ」映画第3弾!『沈黙のパレード』Blu-ray&DVD 2023/3/3発売! (@galileo_movie) April 26, 2022
では人気シリーズをランキングでご紹介していきますね!
これも筆者独自のランキングですのでご容赦ください。
第1位:ガリレオシリーズ
本日のテレビ朝日系 #あいつ今何してる で、#SixTONES #田中樹 さんが恩師に勧められた本として、#東野圭吾 さん『容疑者Xの献身』が紹介されました。
▼『容疑者Xの献身』https://t.co/L2mvXwFF9j pic.twitter.com/CTjq0Ixvdp
— 文藝春秋プロモーション部 (@bunshun_senden) August 18, 2021
シリーズでいったら一番面白いのはダントツで「ガリレオ」シリーズですよね。
東野圭吾は知らなくてもガリレオは知っている人が多いのではないでしょうか?
福山雅治さん演じる湯川学(通称ガリレオ)のイメージが定着してしまうほどピッタリでしたよね。
ドラマが始まる前に読んでた時はどんな顔を想像してたかなんて覚えてないですけど(笑)
その中でもやはり直木賞の「容疑者Xの献身」は読後感が半端じゃなくてラストは涙が止まりませんでした。
悲しいのか切ないのかわからない孤独感でいっぱいになりました。
乱歩賞じゃなく確かに直木賞なんだってことはわかりました。
第2位:加賀恭一郎シリーズ
祈りの幕が下りる時#東野圭吾#読了#読書好きな人と繋がりたい
加賀恭一郎シリーズ10。
彼が新参者になった理由が明かされます。 pic.twitter.com/hThPVvYhzz— Sマップ (@conton417) August 22, 2021
ガリレオとは打って変わって下町の人情味あふれる人間臭い人物、加賀恭一郎が事件を解決していくシリーズです。
代表作に「新参者」「麒麟の翼」「祈りの幕が降りる時」があります。
こちらは加賀恭一郎が日本橋に引っ越して「新参者」になってからのお話しですが、日本橋にヒコしてくる前からこのシリーズはありました。
阿部ちゃんが主役のドラマ「新参者」がブレイクし、小説も一気にウエイ上げ部数アップしました。
第3位:マスカレードシリーズ
/#東野圭吾 ファンはこちらもぜひ📚
\「#マスカレード」シリーズ2作品を
来週一挙放送!「#マスカレード・ホテル」
「#マスカレード・ナイト」
◆10/16(日)よる6時25分より連続放送#木村拓哉 #長澤まさみ 演じる
刑事とホテルマンの異色バディが
難事件に挑む💪https://t.co/MH2bERTVUz pic.twitter.com/DLEj4cqeCq— 日本映画専門チャンネル (@nihoneiga) October 9, 2022
「マスカレードホテル」「マスカレードイブ」「マスカレードナイト」の3部作です。
ホテルマンと刑事の連携プレーで事件を解決していく華麗な老舗ホテルが舞台のマスカレードシリーズです!
舞台が都心の豪華ホテルなので映画のために書き下ろした小説なのではないかと思ってしまいました。
なにしろ主演がキムタクと長澤まさみなのですからそれだけで華やかですよね。
第4位:ラプラスの魔女シリーズ
『ラプラスの魔女』
著者:#東野圭吾遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた
検証に赴いた地球化学研究者・青江は双方の現場で謎の娘・円華を目撃する
映画化作品#読書好きな人と繋がりたい #映画 #櫻井翔 #広瀬すず #福士蒼汰 https://t.co/ohVMOQivlR pic.twitter.com/OcIJ1HzeTL— KADOKAWAプレミアムメンバーズ (@KADOKAWAmembers) May 31, 2021
特殊能力を持った少女が主役のシリーズです。
「羅プラスの魔女」映画では櫻井翔さんと広瀬すずさんのダブル主演でした。
東野圭吾の書き下ろし作品だったので映画と見た人は「意味がわからない」などの声もあったようです。
まとめ
両親を惨殺された3人の幼い兄弟。
事件は時効間際に再び動き出す。
驚きの真相と感動のラスト✨
さすが東野先生!とても面白かった♪読書垢を始めてもうすぐ1年📚
需要は無いと思いますが…
雰囲気だけ晒してみます😁オメヨゴシデース pic.twitter.com/VREtyM7Zlh— Baccarat23 (@Baccarat2384) March 11, 2023
東野圭吾最初に読むなら何がおすすめ?何のシリーズが一番面白い?ということで色々ご紹介してまいりました。
東野圭吾最初に読むなら何がおすすめなの?
何のシリーズが一番面白いの?
こんな質問に答えるべく私なりにご説明してまいりました。
まとめに入ります。
- 最初に読むなら「白夜行」「幻夜」をセットで読んでほしい、なぜなら必ず沼にハマるから。
- シリーズ物で一番面白いのはやっぱり鉄板のガリレオです。
- シリーズ物で二番目に面白いのは加賀恭一郎です。
- シリーズ物で三番目に面白いのはマスカレードです。
- シリーズ物で四番目に面白いのはラプラスの魔女です。
東野圭吾さんの筆の速さは本当に気持がいいほどです。
あれだけの超長編を出しながら次々に面白い推理小説がいとも簡単そうに生まれていくのですから魔法使いとしか言いようがありません。
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