大人気アニメ鬼滅の刃の主題歌を歌っているAimerさん!
2022年より主題歌の「残響散歌」がロングヒットとなっていて大注目されました。
そのAimerさんが2022年大晦日のNHK紅白歌合戦にも出場を果たしましたね。
そしてニューアルバム「Open a door」も出されました。
ファンクラブツアーが開始されたようですね。
さてAimerさんのプロフィールや経歴などを調べていたら過去に喉の病気をされていたということがわかりました。
確かにかなりのハスキーボイスですのでなにかあったのかな、ぐらいには思ってましたが。
今回はAimer喉の病気だった?声でない原因や治療についても紹介!というタイトルで進めていきます。
Aimerは喉の病気だったんでしょうか?
声がでない原因はなんだったのか、そしてどのような治療をしてきたのかを調べてまいりましたのでよろしくお願いします。
Aimer喉の病気だった?
本日都庁第一本庁舎で開催された、プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」オープニングイベントに #Aimer がサプライズ出演しました!
「残響散歌」と、新曲「800」を初披露✨
お楽しみいただけましたでしょうか?新曲「800」は配信中です!https://t.co/1WZOhADrqI
by staff pic.twitter.com/kxRSub2C7r
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) February 25, 2024
Aimerさんは確かに喉の病気を患ってました。
インタビューでAimerさんはこのように語ってます。
15歳のとき朝起きたら声が全く出なくなってました。
耳鼻科の医師の診断は声帯結節ができているとのことでした。
声帯結節というのは声帯にできた傷のようなもので通常はポリープと同じように手術をして完治する病気だったようです。
これらの手術をする人はかなりの数いるようですね。
芸能界でも声帯ポリープの手術はかなりの数のアーティストさんたちが行なっているようです。
喉を酷使して激しいステージパフォーマンスをするので歌以外にも客席に呼びかけるなどほぼ叫びに近い声を連日繰り返していると声帯に傷やポリープができても仕方がないのではないでしょうか?
まさにアーティストのみなさんは身を削ってライブパフォーマンスをしているんですね。
Aimer声でない原因は?
Aimerさんが2曲を熱唱!✨
本日開催したオープニングイベントでは、サプライズゲストのAimerさんが都庁舎プロジェクションマッピングをバックに#残響散歌 #800 の2曲を披露。かつてない特大スケールかつ幻想的なライブアクトで、集まった1,100名のお客様を魅了しました。#tokyonightandlight pic.twitter.com/i9NM9yz1rI— 都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」 (@_tokyo_pjm_) February 25, 2024
15歳の時声がでなくなった原因は無理に声が枯れるまで歌いすぎたせいでした。
高校1年生ぐらいの時でしょうかね。
宇多田ヒカルさんや椎名林檎さん、アヴリルラビーンの歌などを歌っていたそうです。
それぞれかなり難しい曲ばかりなので覚えるまでずっと一日中歌ったりしていたんじゃないでしょうか?
がむしゃらに声の出るままに何時間も歌っていたのだと思います。
お父さんがバンドでベーシストをされていたそうなのでジャズ、ロック、ソールなど常に聴ける音楽環境に恵まれて育ったのでしょう。
自然にピアノやギター、ボーカル、英語の作詞などに取り組んでこられ、自分で作った曲を歌うようになっていきました。
なのに突然目の前に幕が降ろされた感じだったのではないでしょうか。
Aimer喉の治療の内容は?
Snow Man #佐久間大介、#金子ノブアキ、#Aimer が
「#土屋太鳳 のオールナイトニッポンX」出演
“ラジオパーソナリティ適性”を図る企画も▼記事の続きはこちらhttps://t.co/QP0dR43wHM#土屋太鳳ANNX@ANN_Xross pic.twitter.com/Cn7n8vKLUD
— ザテレビジョン (@thetvjp) February 21, 2024
病院の診察では「声帯に傷が残っているがこれは切り取らないで残して沈黙療法で治していきましょう」と言われたそうです。
沈黙療法とは聞きなれない言葉ですが単純に声を発しないことです。
1日や2日じゃなくて半年間これを続けるようお医者様から云われたそうです。
声帯に結節ができていて普通だったらこれを切り取って元の綺麗な声になって完治するという手順になると思うのですがAimerさんは手術はせず傷は残したまま声帯や喉の炎症をが治るのを待つという方法を選択されたようです。
現在の声質(ハスキー)を維持するために敢えて結節を取り除く手術はしなかったということです。
Aimerさんはこの半年間の沈黙療法を真面目に守って克服しました。
この半年間どんなことをしていたのでしょうか?
友達とも話せない期間、読書をしていたそうです。
「このまま声がでなかったらどうしよう」
「歌えなくなったらこんなにも悲しい」
改めて自分にとって歌うことがどれだけ好きで大切なことだったかがわかったと語ってました。
沈黙療法がうまくいってからも無理な発声法をやめて声帯に負担のかからない方法を自分で編み出して歌を続けられるようになったということです。
現在も発声の仕方については日々改善を重ねているそうでファンの間ではまた歌い方が変化していると噂が飛び交ってます。
何はともあれ本当によかったです。
Aimerの歌に出会えなければ私にとって大きな宝物を失ったぐらいの喪失感ですから
まとめ
tao and aimer the queen association pic.twitter.com/R8m9fkgWcS
— (@taodiaries) February 21, 2024
デビューから10数年間筆者はたった2年前ぐらいからしか知りませんが特に声が魅力的で惹きつけられてきました。
過去にしかもまだ子供といってもいいぐらいの時期にこんな辛いことがあったのかと思うと胸が締め付けられるようです。
さて今回はAimer喉の病気だった?声でない原因や治療についても紹介!ということでAimerさんの喉の病気は本当だったのか、声が出ない原因はなんだったのか、どんなふうに治療して克服していったのかを報告してまいりました。
まとめてみました。
- Aimerは喉の病気だった(声帯結節ができていた)
- Aimerの声が出ない原因は無理な発声で何時間も歌い続けたせい
- Aimerの病気の治療は半年間声を出さない沈黙療法だった
こんなつらい声帯の傷と心の傷を持ちながら一人の女の子が懸命に作ってくれたプレゼントです。
今夜は深く噛みしめながらあじわいながら聴いてみようと思います。
そして一日でも長く歌い続けてほしいと願います。
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